[REQ_ERR: 403] [KTrafficClient] Something is wrong. Enable debug mode to see the reason. あなたのその親切心は大丈夫?―モテない親切 〈隣の3尺〉とは―|モテ塾
哲学

あなたのその親切心は大丈夫?―モテない親切 〈隣の3尺〉とは―

隣の3尺、をご存じでしょうか。

隣の3尺

家の前の掃除や雪かきは、自分の家の境界線ギリギリまでやるのではなく、

3尺分だけ余計にやりなさい。という教えです。

ところが親切な人は3尺どころか両隣分まで、すべてやろうとしてしまう。

 

両隣分をしてしまうくらいの親切心は一見大変親切で素敵な行動に見えるが、

結局どういう結末になってしまうのか。

 

ある時一人の男の子が家の前の掃除をしていました。

道路を見てみるとお隣さんの家の前も枯れ葉などが落ちていた為、

ついでに全て掃除をしておきました。

その行為を褒めてもらいたくなり、掃除がおわってからおばあちゃんのもとへ行き、

隣のお家の前も掃除をしてきたことを報告します。

もちろん喜んでもらえると思っていたのに、おばあちゃんからは悲しげな表情が。

そして『そうなのね、明日わかるよ…。』と、言いその場を離れて行ってしまいました。

 

男の子はなんで悲しい顔をされたのか、わからないまま次の日を迎えます。

すると掃除をしてあげた隣のおばさんがうちに来て

「昨日うちの前を掃除して頂けましたか?本当にありがとうございます。」と言うのです。

そして

「今日はお礼も兼ねて私の方があなた様のお家の前を掃除させて頂きますね。」と。

 

その日はお隣さんがうちの前を全て掃除してくれたのです。

すると次の日からお隣さんとうちとで交互に掃除をしていく習慣が出来てきました。

 

そのうち“掃除がしっかりできていない”“こっちが昨日掃除をしたのに、お礼がない”

等、はじめは親切心で初めた事がいつの間にか、《するのが当たり前》になってしまい

しないことにマイナスな感情を生み出すような関係性になってしまいました。

 

このことを見通しておばあちゃんは悲しい顔をしていたんだということを、

男の子はここで初めて気が付いたのです。

 

自分基準のみでする親切心は時にいい結果にならないときがあるので、

相手に負担に思われない親切(=3尺分)を見極めて行動しなさい。

という教えですね。

 

普段周りの人へ行う親切はこの3尺以上になっていないでしょうか。

 

時に相手の為を思ってする行動も相手に負担になってしまっていたり、

時に親切の延長でどうしても感情的に“見返り”を求めてしまっている

自分がいたりする場合は要注意です。

 

毎回帰りは送っているのに、感謝が足りない。とか

デート時は多く支払っているのに、お返しの気持ちを感じない。とか。

 

自分が親切心や相手に喜んでもらいたいと思ってする行動の末端に【のに】が付いてきたら

自分の出来る親切心を超えている場合もあります。

その状態が続くと、こちらからの親切から始まったことなのに、

気が付いたら相手への不満になってしまいます。

 

本末転倒ですね。

 

彼女や好きな女性、またそれ以外の周りの人に対して行う親切を

見直して自分と相手が気持ちよくなる範囲でしていきたいですね。

また、その範囲がしっかり把握できている人は男女問わず大変モテるので、

是非親切を相手にする場合は参考にしてくださいませ。